ゴールドカードの選び方
ゴールドカードはほとんどのカード会社が提供しているため、全体でかなりの数に上ります。
さらに、ゴールドカードごとにカード付帯保険やサービス、利用限度額などが異なるので、一体どのカードを選べばいいのか判断に困るところです。
しかし、カード選びの基準は、ゴールドもクラシックも本質的なところで変わりはありません。
つまり『自分のライフスタイルに合わせたカードを選ぶ』ということです。
確かに、ゴールドカードはクラシックカードに比べて各種機能やサービスが充実しているカードですが、使い方によっては宝の持ち腐れになる可能性もあります。
たとえば、海外旅行に全く行かない人が、海外旅行保険に特化したゴールドカードを保有していてもあまりメリットはないわけです。
ゴールドカードは年会費も高く、また、入会には審査をパスしなければならないなど、入手には手間ひまかかります。
せっかく手に入れたゴールドカードだからこそ、カードの機能やサービスは最大限に活用したいものです。
つまり、ゴールドカードを選ぶには、まず自分の目的とライフスタイルをしっかり把握しておくことが重要となります。
目的とライフスタイルで選ぶ
ゴールドカードはクラシックカードに比べ、利用限度額が高く、カード付帯保険も充実していますが、ゴールドカード同士を比べると、それぞれに特化している部分が異なることがわかります。
そのため、まずは自分がゴールドカードに何を求めているかを明確にしましょう。
利用限度額を最大限に活用したい。海外旅行や海外出張が多いので、海外旅行保険や海外でのデスクサービスが充実しているところがいい。空港で専用ラウンジを利用したい・・・など、人によって利用目的はさまざまです。
その中で、これだけは譲れない!という部分に限定して探すと、ある程度まで候補を絞ることができます。
審査基準で選ぶ
ゴールドカードの入手にはカード会社による審査をパスする必要があります。
審査基準はカード会社によって異なりますが、年齢や年収、勤続年数など、総合的に判断される場合が多いようです。
どんなに欲しいゴールドカードがあっても、審査基準を満たしていなければ、選ぶ以前の問題なので、自分のステータスと審査基準が合致しているかどうかも重要なポイントと言えます。
ただし、一般的な審査基準(年齢や年収など)を満たしていない場合でも、クラシックカードにおいて一定以上の利用実績があれば、カード会社側からインビテーション(招待)を受ける場合もあります。
審査基準を満たしていないけれど、どうしても欲しいというゴールドカードがある場合は、クラシックカードで実績を積むのもひとつの方法です。
ステータスで選ぶ
比較的入手が容易なクラシックカードに比べ、一定の審査基準をクリアする必要のあるゴールドカードは、持っているだけで一種の社会的ステータスを手に入れることができます。
『支払いの際にまわりから一目置かれたい』という社会的ステータスを重視する人は、ゴールドカードの中でもメジャーかつ高品質なカードを選ぶとよいでしょう。
おすすめとしては、アメリカン・エクスプレス・ゴールド・カードやダイナースクラブカードなど、特にセレブな人たちが持つゴールドカードが挙げられます。
年会費で選ぶ
ゴールドカードはクラシックカードに比べ、数倍の年会費がかかります。
一般的には1万~3万円程度が相場と言われていますが、無料のクラシックカードが大量に流通している現在、高い年会費を払ってまでゴールドカードを持ちたくないと考える人が多くなったことから、今ではクラシックカードとさほど変わらない年会費のゴールドカードも出てきています。
たとえば、三菱UFJニコスから生まれた新カードブランドMUFGが提供する『MUFGカードゴールド』は、初年度の年会費無料。次年度以降の年会費もたったの2,000円と、クラシックカードと同程度のリーズナブルさとなっています。
年会費が格安だからと言って、クラシックカードとサービスがほとんど変わらないということもなく、ゴールドカードならではの充実したサービスを受けることができます。
年会費を安く抑えたいという人にはぴったりのゴールドカードと言えるでしょう。
カード発行期間で選ぶ
近く出発する海外旅行のために、今すぐにでも海外旅行保険が充実したゴールドカードが欲しいという人は、カード発行までにかかる期間で選ぶのもひとつの手です。
特にゴールドカードの場合、入会資格が厳しいぶん、審査に時間がかかるところも少なくありません。
おすすめとしては、オンラインから最短10分で審査できるシティゴールドカードやダイナースクラブカードが挙げられます。



